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とある双極性障害のぶろぐ

この家にいると何が正しいのかがわからなくなる。

逃げ出したい。

今更ながら自室があって良かったと思う。

人間は誰しもが生まれた瞬間から死へのカウントダウンが始まっていると思うが、それがいつになるのかは分からなくて。

自分で決めようと思うのならそういった手段を取れば良いのだろう。

 

 

先程、夕食の席でまた両親のちょっとしたぶつかり合いがあり、運悪く遭遇してしまったのです。

そこで、父の口から出た言葉。

「俺は現場監督だからな。皆の動きを始終確認してるわけ。俺が世間一般で、お前らはお母さんを筆頭として、(略」

もうね、無理なんですよ、聞き飽きたんですよ。

「俺が正しい」「俺が普通」「俺がまとも」

 

黙れ。

 

そりゃあ各家庭なりのルールがあり、それにそって皆過ごしているのかも知れないけれども。

父は周りの人から変わり者と思われているらしい事は前に母から耳にしたので。そんな人から言われたとしても、はい、私達が間違っていました。なんてならないのですよ。

確かに正しい事を言っている時もあるのですが、行動がおかしい。

 

私は何年この人からストレスを受け続けなければいけないのだろう。あと数十年…。いや、案外短いのかも知れない。

 

ああ、今ここにレスタミン1瓶があったら飲んでしまうかも知れない。

でももう私の胃は弱っているので、昔みたいなそんな事は出来ない。多分、吐く。

リーマスがあるなあ。でも苦しみたくはない。とりあえず先程覚えてしまった感情を忘れたいのですよ。寝て起きれば忘れる。お風呂、このまま入らずに眠剤を多めに飲んで寝てみますかね。今は23時です。

私の死へのカウントダウンは今どの辺なのだろう。

 

また1日、嫌な日が増えた。