+spica+

とある双極性障害のぶろぐ

小さい頃思い描いていた未来図は高校あたりで崩れ、二十歳過ぎてからの未来図も今となっては無くなり、もう絶望しかなくて。

それでも誰かに殺されるのは嫌だし、死ぬ時は長年手帳に書いている日記類やら携帯、PCの中のデータを全て消去してからが良いし。所謂我儘です。

結局の所薬で自分の感情の凹凸を消している感じになっているのかなあ。

多分薬を飲んでいないと、ちょっとした事でもグラフがぐちゃぐちゃになり、その尖った所が自死、だったりするのかも知れない。

 

昨日友達のお見舞いに行ってきましたよ。出産祝い持って。

赤ちゃんはすやすやと寝ていました。

あぁ、ここにこうやってまたひとつの命が誕生したのだなあ、と思うと同時に、何処かで誰かはいなくなったのかも知れないなどと思ったり。

そして私の未来には出産するという事柄はもう無いので、複雑な気持ちでした。

いや、ね、どうしても私の中には「死」の感覚が多すぎて。

 

憧れなのかも知れないなあ。私がいなくなった後の世界を見てみたいなあなんて本気で考えたりもする。既に同級生が何人か色々な理由で亡くなっていますが、遺された人達は、それなりに生きていくのだよね。

あー

 

色々な場面(漫画、小説、ドラマetc...)で遺された人に、この子の分まで生きてなどという台詞が言われたりしますが、もう私は自分でいっぱいいっぱいだよ。

きっとそこで死ぬ事がその人の運命だったんだよ。

 

運命、だとか、何だか使いたくない言葉なのだけれど、私が今こうやってこんな状態で生きているのも運命なのかも知れないね。初めから決まっていたんだね。

 

8月、当分予定無しです。過眠期に入りたい気もする。色々な事から逃げたい。

何も変わらないのだけれどね。過眠していた分やる事も溜まって余計焦るだけだ。

それでも日々だらだらと1日過ごすよりかは、神経を休めたい。