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とある双極性障害のぶろぐ

結局しなくてはいけない、というより昔はしたかった事。

例えばこの小説を読みたいだとか、この録画番組を見たいだとか。

それがいつのまにか変わっていってしまって悲しく思う。

積み上がってゆく。

あの時のわくわくは何処へ消えたのだろうな。

いつから私は毎日布団の中で過ごすか、PCの前にいるか、携帯を握りしめているようになったのだろう。

一人になってから外へ繰り出す事も少なくなって、車に乗れなくなってから余計にインドアになって、更に家の構造上、自分の部屋からじゃ太陽そのものを拝めなくて。

毎日薬ばかり。

 

今の病院の前の所ではまだ法律もしっかりしていなくて多剤処方だったり自由に通えたので、つい通うのが面倒で薬が無くなってしまう事もあった。

数日経つと襲ってくる断薬症状。辛い。辛い。ただそれだけ。

薬に支配されていた。

その時のSkype友達や恋人がやはりあからさまに具合が悪いと判断して即効病院に薬を貰いに行った。

 

今でもいつだか薬を抜いた事があり、その時も酷かった。

眠ろうとしても頭の中で思考がぐるぐるぐるぐる止まらない。

次から次へと浮かぶ浮かぶ。軽い躁状態みたいなものだ。

それでいて泣く。身体は怠い。眠れない。

だめだ、薬は徐々に減らさなければいけないし、まだ薬が必要、薬が必要な身体。

そう認識した。

 

泣けるなぁ。

でも仕方無い。

少しずつ改善してゆくしかないのだ。

軽躁の時は友達を誘って遊びにだっていくし、本もたまに読める。音楽も雑音ではなく聞ける。

テレビはまだ少し苦手。これは前からかな。

 

睡眠リズムは相変わらずひどいまま。

どうしたものかなー。

困ったものです。